いつも大体、一人で行くか 夫と食べ歩いているわたしですが…w
久しぶりに女性と2人で、“女子的ランチ” に行ってきました!
そしてそのお相手は、ブログ「Saron’s Happy Life」を運営しているサロンちゃん。
選んだお店は、女性が好きそうなオシャレな雰囲気の「CHIOSCO(キオスコ)」さんです。
こちらは イタリアンの名店「MAGARI(マガーリ)」の姉妹店のため、味はお墨付き。
席数が少ないので、事前に予約してから向かいました。
早速紹介します♪
「キオスコ」へのアクセス方法
「キオスコ」があるのは大通西14丁目。
交通機関で行く場合
- 札幌市営地下鉄東西線 「西18丁目駅」 5番出口から徒歩約4分
- 札幌市営地下鉄東西線 「西11丁目駅」 2番出口から徒歩約6分
- 札幌市電 西15丁目駅 徒歩約3分
車で向かう場合は、「さっぽろテレビ塔」がある大通を西11丁目方面に進むと、左手にあります。
駐車場はないため、近くにあるコインパーキングに停めてから向かいましょう。
(ちなみに1番近い駐車場は 同じ区画の1本裏にある「タイムス」と「Dパーキング」)
CHIOSCO(キオスコ)【住 所】 北海道札幌市中央区大通14丁目1-14 NEO bldg.1階【電話番号】 090-6444-8172【営業時間】 11:00~23:00【定休日】 日曜【駐車場】 なし(近くにコインパーキングあり) 【キャッシュレス決済】 クレジットカード各種 CHECK!公式Instagram https://www.google.com/maps/embed?pb=!1m14!1m8!1m3!1d11660.88017702273!2d141.3360818!3d43.0578394!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x0%3A0xe9ff71a4cc4aa103!2zQ0hJT1NDTyjjgq3jgqrjgrnjgrMp!5e0!3m2!1sja!2sjp!4v1595431909089!5m2!1sja!2sjp
近くのスポットをチェック
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「キオスコ」のランチは 選べるパスタセットのみ
名前で即決した「葡萄畑のピーチネクター(1,000円)」。
後で価格をみてハッとしたのは内緒ですw
一般的なネクターよりもとろみがある濃厚なテクスチャーと強めの酸味で、すぐに違いがわかるクオリティ。
グラスに約3杯分たっぷり楽しめたので、価格も納得ですね。
なお、ドリンクは「ミネラルウォーター(500ml)」が160円からオーダー可能なので、どうぞご安心ください♡
パスタセット 1,200円(税抜)
スープ、フォカッチャ
- スープ(この日は「ミネストローネ」)
- フォカッチャ(北海道産小麦100%使用)
スープの色は一般的なミネストローネよりも赤くなく、オレンジくらいの色味ですが、味は濃厚。
具だくさんの野菜の旨みがギュッと凝縮された、ワンランク上のコク深さです。
パスタ&サラダ
パスタは4種類から
- 仔牛ときのこの白いミートソース
- ボローニャ風ミートソース
- 余市産ムール貝のトマト煮込みソース
- 本日の気まぐれパスタ(取材日は「余市産トマト」をつかったもの)
「白いミートソース」が気になったので、1番をオーダーしました。
「ボローニャ風ミートソース」は一緒に行ったサロンちゃんがオーダーしていたので、下記リンクから詳細を確認してみてください♪
【札幌ランチ】CHIOSCO(キオスコ)はカジュアルに名店のイタリアンを味わえる!お惣菜もプリンも絶品♡
パスタは、牛ひき肉とキノコのうま味を活かしたシンプルな味付け。
塩と胡椒がベースになったすっきりとした後味で、最後までさっぱりといただけます。
特筆すべきは、サラダを覆う 大きなハム!
うすいピンク色で、見るからにやわらかそうなビジュアルが自家製を物語っており、すでに美味。
ドレッシングがしっかり絡んだ生野菜のシャキシャキ感と、ふんわりやわらかなハムの食感が至福。
ハムの下に忍ばせた「ポテトコロッケ」と「ポテトサラダ」のサプライズにもうれしくなりました。
お気づきでしょうか?
スープ、フォカッチャ、パスタが盛られている食器が、紙でできた使い捨てのもの!
土に返る素材(葦・バガスなど)で作られた、上質な質感・フォルムの紙皿です。
さらに驚いたのが、スプーンやフォークなどの軽さ!
なんとカトラリーも プラスチックでできた使い捨てだったんです。
なお、紙皿・プラカトラリーは「キオスコ」店頭でも販売されています。
今年はピクニックやアウトドアに出かける方が急増。
ワンランク上の使い捨て食器で、気軽にオシャレを取り入れてみてはいかがでしょうか?
「キオスコ」の絶品プリンを追加オーダー
見つけてしまったからには、食べずに帰るという選択肢は… ありませんよね(笑)
たまごたっぷりプリン(ヘーゼルナッツ/ジャンドゥイヤ) 各350円(税抜)
このプリンに使用している卵は、直接農場にお願いし、「キオスコ」専用のエサを与えて育てた鶏が産んだもの。
仕入れる農場を選ぶだけではなく、その先の “エサ” にまでこだわっているケースは初耳でした。
角がたった固めのタイプで たまごの味がよく出てる。
でも ツルンとなめらかではなく、若干の粒感と こっくり濃厚さもある初めての食感。
(独自の方法で固めているそう)
イタリア産ヘーゼルナッツペーストの芳醇な香りが 口いっぱいに広がります。
ビターに仕上げられた「カラメルソース」とあわせると、グッと大人な表情に変化!
ジャンドゥイヤとは?
焙煎したナッツ類(主にヘーゼルナッツやアーモンド)のペーストとチョコレートとの混合物。製菓材料として用いられる。
※Wikipediaより引用。
カカオのような芳醇で香ばしいフレーバーのプリン。
カラメルと一緒に口へ運ぶと、さらにビターですっきりとした味わいに。
「ヘーゼルナッツ」、「ジャンドゥイヤ」ともに かなり甘さ控えめなので、フルーティーなお酒とペアリングしてもおいしくいただけそうです。
甘さひかえめなプリンを求めている方!ぜひ食べてみて下さい♪
「キオスコ」のメニュー
Menu di Pranzo(ランチメニュー) | |
サラダ | |
フォカッチャ | |
スープ | |
お好みのパスタ(右記4種類の中から1つ選択) | 仔牛ときのこの白いミートソース |
ボローニャ風ミートソース | |
余市産ムール貝のトマト煮込みソース | |
本日の気まぐれパスタ |
お店自体は通し営業していますが、ランチメニューがオーダーできるのは12:00~13:30まで。
アルコールドリンク一例 | |
ビール | |
モレッティ | 800円 |
モリッツ | 750円 |
コボブリュワリー(500ml) | 1,000円 |
本日のグラスワイン | |
スプマンテ | 1,000円 |
白ワイン | 1,000円~ |
赤ワイン | 1,200円~ |
その他 | |
自家製サングリア(夏季限定) | 700円 |
ランブルスコ(200ml缶) | 500円 |
ノンアルコールドリンク一例 | |
炭酸ジュース | |
オピア シャルドネ(ノンアルコールスパークリングワイン) | 800円 |
オーガニックシチリアンレモンソーダ | 700円 |
ビオソーダ・ブラッドオレンジ | 750円 |
ジュース | |
パイナップルジュース | 1,300円 |
ライチネクター | 1,200円 |
葡萄ジュース(シャルドネ/ソーヴィニヨンブラン/メルロー) | 各1,000円~ |
コーヒー | |
エスプレッソ(シングル/ダブル) | 350円/500円 |
ホットコーヒー | 400円 |
ミネラルウォーター | |
サンベネデッド(500ml) | 160円 |
アクアパンナ(500ml) | 500円 |
ヴォス(375ml) | 800円 |
炭酸水 | |
富士プレミアムスパークリングウォーター(300ml) | 300円 |
サンペレグリノ(250ml) | 300円 |
ヴォス(375ml) | 800円 |
ヒルドン(750ml) | 850円 |
シャテルドン(750ml) | 1,600円 |
アルコール、ノンアルコールドリンクともに 20種類以上をラインアップしており、他では見かけない めずらしいものがたくさん。
暑い季節はテラス席でちょっと1杯、という使い方もいいですね。
「キオスコ」の店内のようす
色調をおさえたシックな空間に、イスのライトブルーがアクセントカラー。
ヨーロッパを思わせる色づかいがとっても素敵です。
- イタリアンメインのデリカテッセン
- 食品・雑貨のセレクトショップ
- バール
上記3つが同居する、めずらしい空間。
バールとして利用する際はノーチャージで、雑貨や食品を見るだけの来店もOKと 好きな使い方で気軽に立ち寄ることができるのも魅力的ですね。
写真左手奥にある階段をのぼると、そこにはイタリアンの名店「MAGARI(マガーリ)」の入口があります。
テイクアウトも可能な 旬素材のお惣菜やシャルキュトリーを手がけているのは「マガーリ」。
もう10年くらい前になりますが、ここへ移転する前に「マガーリ」に訪問したことがあり、とても美味しかった記憶がのこっています。
キオスコBOX | |
L(シャルキュトリー7種+お惣菜2種 or ソーセージ3種) | 5,000円(税抜) |
ほかにもS、Mと お手軽なサイズもあるので、気になる方は店頭で確認してみてくださいね。
お買い物だけでも大歓迎とのことなので、ぜひこの素敵な空気感を体験しにいってみてくださいね。
「キオスコ」まとめ
「キオスコ」は、イタリアンの名店「マガーリ」の移転を機に、2017年11月 姉妹店としてオープンしました。
「マガーリ」の味を、より気軽に味わってほしい
そんな願いから「キオスコ」をオープンさせたのだといいます。
店名「キオスコ」の由来は?
店名の「キオスコ」は、イタリアの駅でよく見かけるコンビニエンスストアの “CHIOSCO” が由来。
今回はランチで利用しましたが、お惣菜・シャルキュトリー・ドリンクetc テイクアウトも充実しているので、ピクニックやアウトドアにもおすすめ。
おしゃれな紙皿とカトラリーも販売しているので、そのままお出かけできちゃいますね。
「キオスコ」のテイクアウトで ちょっと贅沢なアウトドアを楽しんでみては?♡
CHIOSCO(キオスコ)【住 所】 北海道札幌市中央区大通14丁目1-14 NEO bldg.1F【電話番号】 090-6444-8172【営業時間】 11:00~23:00【定休日】 日曜【駐車場】 なし(近くにコインパーキングあり) 【キャッシュレス決済】 クレジットカード各種 CHECK!公式Instagram