山口県の “下関” で食べたいもののひとつが「河豚(ふぐ)」!
縁起をかつぐ意味合いもあり、ふぐのことを「ふく(福)」と呼ぶのが一般的で、市場には たくさんの “ふく” が並びます。
この下関の “ふく” を、現地で リーズナブルに “回転寿司” で食べてきました!
そこで今回は、下関 “唐戸” の商業施設 “カモンワーフ” 内にある「すし遊館 唐戸店」を ご紹介します。
安くて おいしい “ふく” を食べたい時は、こちらの利用がおすすめです♪
注意
今回は北海道ではなく「山口県」のお店の紹介となります
「すし遊館」への アクセス方法と 店舗詳細
「すし遊館 唐戸店」があるのは、山口県下関市の “唐戸”。
北九州 と 下関 をつなぐ “関門海峡” からもちかく、“旧下関英国領事館” や “亀山八幡宮” など 有名な観光地も多数あります。
車で向かう場合
“すし遊館 唐戸店” のある「カモンワーフ」へ 車で向かう場合の距離や時間は 以下のとおり。
車で向かう場合
- “下関IC” より 約4,5㎞、車で約11分
- “下関駅” から 約3km、車で約10分
なお “カモンワーフ” には 有料の駐車場がありますので、こちらを利用するのがとても便利。
利用料金などは 以下のとおりです。
駐車場利用料など
- 【駐車料金】120円 / 30分
- 【割引について】
1精算につき2000円以上の利用で 1時間サービス券を発行
※ カモンワーフ駐車場前は一方通行です。間違えない様に注意してください。
交通機関を利用して向かう場合
公共交通機関を利用して向かう場合は、バスの利用が便利です。
バスを降りたら、すぐ目の前に “カモンワーフ” がみえているはず。
海のある方向に向かうこと 約2~3分で到着です!
船を利用して向かう場合
“カモンワーフ” の すぐ隣から、唐戸と 北九州の “門司港” をむすぶ「関門連絡船」が運航しています。
北九州側からカモンワーフへ向かう場合は、この “関門連絡船” の利用がとても便利です。
関門連絡船について
- 【乗車料金】大人1名 400円(片道)
- 【運航ダイヤ】関門汽船 公式HP を確認
- 【乗船方法】発券所にて乗船券を購入、乗船時に係に券を渡してください
店舗情報 | |
【店名】 | すし遊館 唐戸店 |
【住所】 | 山口県下関市唐戸町6-15 カモンワーフ 2F |
【電話番号】 | 0832-28-1722 |
【営業時間】 | 11:00~21:00(平日)、11:00~21:15(土日祝) |
【定休日】 | 無休 |
【駐車場】 | カモンワーフ有料駐車場使用可 |
【キャッシュレス決済】 | カード可 |
【公式サイト】 | すし遊館唐戸店HP |
【外部サイト】 | ぐるなび / ホットペッパー |
【地図を表示】 | グーグルマップはこちら |
「すし遊館」で 下関の ”ふく” や “くじら” などをいただきました!
“北海道の回転寿司” は良くおいしいと言われますが、結論からいうと “下関” の お寿司もおいしい!
そもそも “青魚” が中心で、その他のネタは “マグロ・ふく・クジラ・サザエ” など 北海道とかぶるネタは ほとんどなし。
単純比較はそもそもムリで、それぞれおいしいお寿司でした。
アジ 300円(税別)
唐戸市場から直送された鮮度バツグンの “アジ”。
脂のノリは そこそこですが、その分 魚本来のおいしさが味わえます!
角がたつほど新鮮だったので、フォルムも とてもキレイ! これだけで食欲をそそられます♪
クジラユッケ 300円(税別)
北海道のお寿司屋さんでは ほとんど見かけることのない “クジラ” ですが、結構メジャーな様ですね。
お寿司屋さんはもちろん、居酒屋などでも たびたびクジラをつかったメニューを見かけました。
味が濃い分、満足度はバツグン!
とらふぐ(下関産) 490円(税別)
高級食材と思っていた “ふぐ” ですが、そこは ふぐの本場 “下関”。1皿 490円 と かなり良心的な価格で食べられるんです!
食感はもちろん “コリッコリ”。
タンパクな味わいの魚ですが、この食感が ついついやみつきになってしまいます。
ちなみに さすが “ふぐ” の本場と思ったのが、カモンワーフのとなりにある “唐戸市場” での光景。
新鮮な ふぐ が、普通に数百円で売っているんです!
高級食材がこんな価格で‥、ふぐが食べたくなったら まよわず下関へ向かいましょう。
ふく三昧セット 1490円(税別)
一皿で いろんな調理法の “ふく” を 楽しめる「ふく三昧セット」。
4種のふぐ
- ふぐの唐揚げ
- ふぐの握り
- ふぐの皮軍艦
- ふぐのお刺身
コリッコリだった ふぐの身は、火を通すことで とても ふっくらとした仕上がりに。
アツアツの状態で ハフハフといただくと、よりいっそう おいしく感じられました♪
鯛皮 120円(税別)
皮に脂がのっていて、プヨプヨとした食感が また楽しい!
この “鯛皮” も 北海道では まずお目にかかることのないネタ。皮のあつい “鯛” だからこそできる、皮だけをつかったお寿司です。
鯛皮は ポン酢で和えたり、パリッと焼いてせんべいの様にして食べても おいしいのだそうです。
生タコ 230円
鮮度バツグンで、特に吸盤がコリッコリ!
これが 230円で食べられるのは うれしい限りです。
本まぐろ御三家 600円(税別)
“すし遊館” こだわりの食材のひとつが “マグロ”。
築地市場の老舗まぐろ問屋 “やま吉” より直送される、“1本買い” のマグロが食べられます!
お手頃価格で食べられるのが特徴的で、“赤身・中トロ・大トロ” と 一皿でそれぞれの個性が楽しめます。
生サーモン 240円(税別)
北海道民として 一応 “サーモン” も食べてみましたが、変わらぬ おいしさでした!
とはいっても 北海道の回転寿司のサーモンも、ノルウェー産の “アトランティックサーモン” や チリ産の “トラウトサーモン” がほとんど。
どこで食べても大差はありませんよね。
ちなみに回転寿司で北海道産の “鮭” を食べたい時は、“紅鮭” をたのみましょう。
“サーモン” と まったく違う味に 驚くと思いますよ。
その他いろいろと いただきました!
「すし遊館」の 店内の雰囲気
“すし遊館 唐戸店” の店内は とても広く、席数は 全90席。
元気のいい店員さんたちの声がひびき、接客・サービスも とても丁寧。
なお “すし遊館” は、九州・四国地方で 9店舗(2020年11月現在)を展開している 回転寿司のチェーン店。
唐戸店は ボックス席が多いのも特徴的でした。
さいごに
さて今回は “すし遊館 唐戸店” でいただいた おいしい “ふく” などをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
北海道民が “下関” で 回転寿司を食べた感想としては‥
ポイント
- ふぐ・くじら・タイ など 北海道では なかなか味わえないネタが満載
- 脂のノリはそこそこだけど しっかりとした魚の味がバツグン!
- ネタの違いこそあれど どちらの回転寿司もおいしかった♪
“北海道の魚だからすぐれている” と 単純に割りきれるものではありません。
“北海道ブランド” の上で あぐらをかいていたら、いつか足もとをすくわれる日もあるかも知れませんね。
店舗情報 | |
【店名】 | すし遊館 唐戸店 |
【住所】 | 山口県下関市唐戸町6-15 カモンワーフ 2F |
【電話番号】 | 0832-28-1722 |
【営業時間】 | 11:00~21:00(平日)、11:00~21:15(土日祝) |
【定休日】 | 無休 |
【駐車場】 | カモンワーフ有料駐車場使用可 |
【キャッシュレス決済】 | カード可 |
【公式サイト】 | すし遊館唐戸店HP |
【外部サイト】 | ぐるなび / ホットペッパー |
【地図を表示】 | グーグルマップはこちら |